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COLUMN基礎知識

医療脱毛のリスクと
トラブル時の対応について

2025.03.06
2025.03.07

医療脱毛で考えられるリスクと
ケアについて

医療レーザー脱毛は高度な医療技術に基づいた施術ですが、レーザーの特性上、照射時に肌へ熱が加わることで様々な肌トラブルが生じる可能性があるため、施術に伴う一定のリスクについて十分な理解が必要です。施術による熱の影響は患者によって異なり、肌質や毛質などの個人差が大きく影響します。このため、医療機関では施術前に詳細な問診と肌状態の確認を行い、患者一人ひとりに最適な照射条件を設定しています。

レジーナクリニックオムでは、施術前のカウンセリングにおいて、起こりうるリスクについて詳しい説明を行っています。特に重要な点については文書での説明も行い、患者の十分な理解と同意を得たうえで施術を実施しています。

また、施術後のケアも重要な要素となります。レーザー照射による熱への暴露を最小限に抑えるため、照射直後から適切な冷却を行います。さらに、皮膚科専門医による診察体制を整え、万が一のトラブル発生時には迅速な医療的対応が可能な体制を構築しています。皮膚科専門医による処置では、症状の程度に応じて適切な薬剤選択や処置方法を決定し、早期の症状改善を目指します。医療レーザー脱毛のリスク管理において最も重要なのは、継続的なモニタリングです。施術後の経過観察を通じて、異常の早期発見と適切な対応が可能となります。また、定期的な診察により肌状態の変化を把握し、必要に応じて照射条件の微調整を行うことで、より安全で効果的な施術を実現しています。

施術を受ける患者には、事前の注意事項や施術後の生活指導を詳しく説明し、リスク軽減のための協力をお願いしています。特に施術前後の日焼け対策や保湿ケアは重要で、これらの予防的なケアを適切に行うことで多くのトラブルを未然に防ぐことが可能になります。

赤みやひりつき、腫れなどの炎症

レーザー照射時に発生する熱エネルギーにより、施術直後から数日間にかけて肌に赤みやひりつき、腫れなどの炎症症状が現れることがあります。これらの症状は医療レーザー脱毛において最も一般的な副反応の一つとして知られています。症状の程度は患者の肌質や照射部位によって大きく異なりますが、多くの場合は一時的なものであり、適切なケアによって緩和することが可能です。
炎症症状の発生は、レーザー光が毛根のメラニン色素に吸収される際に発生する熱が周囲の組織にも影響を与えることによって起こります。この熱による刺激が血管を拡張させ、それによって赤みや腫れが生じます。特に皮膚が薄い部位や血行の良い部位では、症状が出やすい傾向にあります。

炎症を抑えるためには、施術直後からの適切なケアが重要となります。具体的には、清潔な濡れタオルによる冷却や医師が処方する軟膏の塗布が効果的です。冷却には氷嚢や保冷剤も使用できますが、直接肌に当てることは避け、タオルで包んで使用することが推奨されます。また、炎症を悪化させないために、施術後24時間は熱い湯での入浴や運動による発汗を避けることも重要です。

レジーナクリニックオムでは、最新のレーザー機器を使用し、患者一人ひとりの肌質に合わせて適切な出力調整を行うことで、施術後の炎症リスクの軽減に努めています。また、施術前のカウンセリングでは、起こりうる炎症症状についての詳しい説明と、症状への対処方法について具体的なアドバイスを提供しています。万が一、炎症症状が長引いたり悪化したりする場合は、速やかにクリニックへ連絡することが重要です。医師による診察のもと、症状の程度に応じて適切な治療を行います。治療にかかる費用は通常の施術費用に含まれており、ほとんどの場合追加料金は発生しません。

また、炎症予防の観点から、施術前の肌状態管理も重要です。施術の2週間前から日焼けを避け、保湿ケアを心がけることで、肌のバリア機能を高め、炎症リスクを軽減できます。特に敏感肌の方は、使用する化粧品や洗顔料にも注意を払い、刺激の少ないものを選択することをお勧めします。

やけど

医療レーザー脱毛におけるやけどは、適切な施術条件の設定と慎重な施術により、発生リスクを大幅に低減できる副作用です。しかし、レーザーの出力が強すぎる場合や肌の状態が施術に適していない場合には、やけどが発生するリスクが高まります。特に日焼けした肌や炎症を起こしている肌、過度に乾燥した肌は、やけどのリスクが著しく上昇します。

やけどは、レーザー光による熱エネルギーが表皮や真皮に過度に蓄積することで起こります。通常、医療用レーザーには冷却機能が搭載されていますが、肌の状態や照射条件によっては、この冷却機能を超えた熱蓄積が起こることがあります。このため、施術前の肌状態の入念なチェックと、適切な出力設定が極めて重要となっています。

レジーナクリニックオムでは、施術前に担当看護師が肌質や毛質の確認を行います。確認した患者様の状態により最適なレーザー出力を設定することで、やけどの予防に努めております。また、施術中も肌の反応を注意深く観察し、必要に応じて出力の調整を行います。

やけどが発生した場合、その程度によって症状と治療方法が異なります。軽度のやけどの場合は、冷却と適切な軟膏の使用により、比較的短期間で回復することが多いです。しかし、重度のやけどの場合は、水ぶくれや色素沈着などの後遺症が残る可能性があるため、速やかな医療処置が必要となります。万が一やけどが発生した場合は、直ちにクリニックに連絡し、医師の診察を受けることが重要です。放置すると症状が悪化し、色素沈着などの永続的な後遺症が残るリスクが高まります。

当クリニックでは、やけどに対する治療を追加費用なしで提供しており、症状が完全に改善するまでアフターフォローを行います。また、やけど予防のために、施術を受ける患者様にも注意事項の遵守をお願いしています。施術の2週間前からの日焼け対策、保湿ケアの徹底、施術直前の肌状態の報告など、患者様との協力のもとで安全な施術を実現しています。

硬毛化や増毛化

産毛部分へのレーザー照射により、まれに毛が太く濃くなる硬毛化や毛の本数が増える増毛化が起こることがあります。これらの症状は、特にうなじや背中、腹部などの部位で発生しやすい傾向が報告されています。この現象の正確なメカニズムは現在も研究段階にあり、完全な予防法は確立されていませんが、適切な施術計画と継続的なモニタリングにより、症状の管理は可能です。

これらの症状は、一度発生すると自然治癒を期待することは難しいものの、継続的なレーザー照射により改善が見られるケースも多く報告されています。レジーナクリニックオムでは、硬毛化が確認された場合、医師による詳細な診察を行い、症状の程度や範囲を正確に評価します。その結果に基づいて、レーザーの出力や照射間隔を調整し、症状の改善を目指した治療計画を提案します。

特に重要なのは、症状の早期発見です。施術後の経過観察において、毛が硬くなったり増えたと感じた場合は、速やかに医師に相談することをお勧めします。早期に適切な対応を行うことで、症状の進行を抑制し、より効果的な改善が期待できます。

レジーナクリニックオムでは、硬毛化・増毛化と診断された場合、次回施術時により高出力のレーザーを症状部位に照射するなど、個別の状況に応じた対応を行っています。また、定期的な経過観察を通じて、治療効果を確認し、必要に応じて治療計画の変更を行います。
患者様には、症状の改善には一定の期間を要することをご理解いただき、焦らず継続的な治療を行うことをお勧めしています。

毛嚢炎

毛嚢炎は、レーザー照射後に毛穴に細菌が入り込むことで発生する炎症性のトラブルです。多くの場合、赤色や白色を伴う発疹として現れ、かゆみや痛みといった不快な症状を伴うこともあります。この症状は、レーザー照射によって一時的に肌のバリア機能が低下することで、細菌感染のリスクが高まることに起因しています。

毛嚢炎の予防には、施術後の適切な衛生管理が極めて重要です。特に施術直後は毛穴が開いた状態となっているため、汗や雑菌の侵入を防ぐ必要があります。このため、施術後24時間は激しい運動による発汗や長時間の入浴を避けることが推奨されます。また、清潔な衣類の使用や、施術部位を清潔に保つことも重要な予防策となっています。

レジーナクリニックオムでは、施術機器の徹底した消毒はもちろんのこと、使い捨てのシェーバーの使用など、衛生管理に細心の注意を払っています。また、施術前の肌の清浄化や、施術後の適切な保湿剤の使用など、肌トラブルのリスクを最小限に抑えるための対策を講じています。

万が一毛嚢炎が発生した場合は、早期の医師による診察が重要です。症状の程度に応じて、抗生物質の内服や外用薬の処方など、適切な治療を行います。通常、適切な治療により1〜2週間程度で改善が見られますが、重症化を防ぐためにも、症状が確認された時点での早期受診が推奨されます。

当クリニックでは、施術後の毛嚢炎に対する治療も施術費用に含まれており、追加費用なしで対応いたします。また、治療後は再発予防のための生活指導も行い、安全な脱毛施術の継続をサポートしています。
予防的なケアとして、施術前から保湿ケアを行い、肌のバリア機能を高めておくことも効果的です。また、施術後は保湿剤や医師の診察のもと処方された抗菌剤などがあれば使用し、肌を清潔に保つことで、毛嚢炎の発生リスクを大幅に低減することが可能です。

照射漏れに対する対応

照射漏れとは、レーザー照射が均一に行われず、一部の毛が残ってしまう現象を指します。この問題は、特に関節部分やアゴ下などの凹凸がある部位で発生しやすく、脱毛効果の均一性に影響を与える重要な課題となっています。照射漏れの主な原因は、レーザー機器の照射面が肌に完全に密着できないことや、施術時の体の動きによるものです。

レジーナクリニックオムでは、照射漏れを防ぐために、施術前に照射部位を詳細にマーキングし、計画的な照射を行っています。照射漏れが発生した場合の対応として、当クリニックでは施術後28日以内であれば、無料での再照射を実施しています。この期間設定は、毛周期とレーザーの効果を考慮して決定されており、最適な再照射のタイミングを確保するためのものです。患者様には、施術後の経過観察として、脱毛効果の出現状況を確認していただくようお願いしています。特定の部分だけ毛が残っている場合や、照射から一定期間が経過しても効果が感じられない場合は、照射漏れの可能性があります。このような場合は、早めにクリニックにご連絡いただくことで、適切な対応が可能となります。

医療レーザー脱毛の痛みについて

医療レーザー脱毛における痛みは、レーザーが毛根のメラニン色素に対し反応する際に発生する熱エネルギーによって引き起こされます。痛みの程度は毛の太さや色、密度によって大きく異なり、特にヒゲや胸毛など、太く濃い毛が生えている部位ではより強い痛みを感じる可能性があります。これは、メラニン色素が多い太い毛ほど、レーザーの反応が強くなるためです。

最新の医療脱毛機器には高性能な冷却システムが搭載されており、レーザー照射時の熱による痛みを大幅に軽減することが可能です。この冷却システムは、レーザー照射の前後で皮膚を冷やすことで、熱による不快感を最小限に抑える効果があります。レジーナクリニックオムでは患者様の痛みへの不安に配慮し、最新の冷却機能付きレーザー機器を導入しています。

また、痛みに対する感受性には個人差が大きく、同じ出力での施術でも、感じる痛みの程度は患者様によって異なります。このため、施術前のカウンセリングでは、痛みに対する不安や懸念について詳しくお聞きし、個々の状態に合わせて、麻酔クリームの処方などの対策を提案しています。

医療脱毛に副作用はあるのか

医療脱毛における副作用は、適切な施術と管理により、リスクを最小限に抑えることが可能ですが、完全に避けることはできません。一般的な副作用として、レーザーの熱による一時的な炎症や、それに伴う痛みやかゆみが挙げられます。これらの症状は多くの場合、数日で自然に改善されます。

クリニックでは、副作用のリスクを最小限に抑えるため、カウンセリングや診察などで、患者様の肌質や毛質、現在の体調などを確認し、個々の状態に最適な施術計画を立案します。また、施術時には最新の医療機器を使用し、適切な出力設定と慎重な施術により、副作用のリスク軽減に努めています。

しかし、アフターケアが不適切な場合や、施術後の注意事項が守られない場合には、炎症の悪化や色素沈着などの重篤な副作用につながる可能性があります。このため、施術後のケアは極めて重要な意味を持ちます。レジーナクリニックオムでは、詳細なアフターケアの指導を行い、施術後の経過をしっかりとフォローしています。

また、副作用の予防と早期発見のためには、患者様自身による日常的な観察も重要です。施術によって起こりうるリスクを十分に理解し、異常を感じた場合には速やかにクリニックへ相談することで、重症化を防げます。当クリニックでは、施術後のトラブルに対して迅速な対応を心がけており、必要に応じて医師による診察や適切な治療を提供しています。

また、長期的な副作用として懸念される色素沈着などについても、定期的な経過観察により、早期発見と適切な対応が可能です。これらの症状が確認された場合は、レーザー治療の一時中断や、症状に応じた医療的ケアを提供しています。
医療脱毛の副作用に関する正しい知識と理解は、安全で効果的な施術を受けるために不可欠です。当クリニックでは、施術前の説明から施術後のアフターフォローまで、一貫した医療サポート体制を整え、患者様の安全と満足を最優先に考えた医療サービスを提供しています。

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施術までの流れ
Flow

  • 01 無料カウンセリング予約

    Webもしくはお電話で予約が可能です。レジーナクリニックオムでは、患者様にご納得いただくため、施術前にスタッフによる無料カウンセリングと医師による診察を必ず実施しています。

  • 02 ご来院 ~ 受付

    無料カウンセリングのご予約当日は、クリニックまでお越しいただき受付でお名前をお伝えください。受付後に問診票の記入をお願いしております。問診票は、体調や体質などの質問にご回答いただいております。
    日焼けで肌が炎症を起こしている方、薬によるアレルギーがある方など、症状によってはご契約をお断りする場合もございます。患者様へ合わせたご提案をするため、問診票には詳細のご記入をお願いいたします。

  • 03 医師による診察

    医師による診療では、患者様の肌状況・毛質・体質などを確認します。その上で、患者様一人一人に合わせたプランをご提案します。
    ご不安な点がございましたら、医師へご相談ください。

  • 04 カウンセリング

    カウンセリング専門のスタッフが、患者様の肌の悩みやご希望をお伺いします。ご希望の照射部位に応じたプラン・部位ごとのリスクなどを説明します。
    事前に料金やフォロー体制、途中でご解約される場合の返金についても、全てお伝えしております。

  • 05 ご契約

    患者様にはプランや注意事項などをご理解いただいた上で、ご契約をいただいています。

  • 06 施術

    所要時間はお申し込みいただいたプランによって異なります。30分から180分程度のお時間となります。ご予約時間を照射に充てるためにも、ご予約時間の10分前にはご来院いただくようお願いしております。

    • カウンセリング当日は照射をお受けいただくことはできません。
      別日にて予約をお取りいただく必要がございます。
  • 07 通院・アフターケア

    ご契約いただいたプランに合わせ、通院してレーザー照射を受けていただきます。照射後に肌トラブルが生じた場合は、追加料金無しで診察します。
    肌に痛みや腫れなどが生じた際は、照射を受けたクリニックにご連絡ください。なお、照射期間中は、肌の保湿ケアを心がけてください。レーザー照射による肌トラブル発生のリスク軽減が期待できます。

よくある質問
Faq

レーザーは体に害はないのですか?
レーザーは、皮膚組織より深い組織までは届かないため、内臓 機能に影響を及ぼすことはありません。
ただし、レーザー照射時に発生する熱が皮膚表面に伝わって火傷したり、赤みや腫れなどの炎症が起きたりするリスクは伴います。

脱毛のリスクと対応
照射出力を強くしてもらうことは可能ですか?
レジーナクリニック オムでは、医療資格者が患者様の毛や肌の状態に合わせてレーザーの出力を調整します。
そのため、患者様のご希望のみで出力を強めることはできません。また、火傷のリスクがあるため、照射出力を大幅に高めることもお断りしています。
レーザー照射によって発毛組織が破壊できる毛は、毛が生え変わるサイクルのうち成長期にあたる毛のみといわれています。
1回の照射時に成長期を迎えている毛は限られており、レーザーの出力を高めたからといって、発毛組織を破壊できる毛穴が増えるわけではなく、通院間隔の短縮や回数の減少にはつながりません。
1回の所要時間はどれくらいかかりますか?
レーザー照射1回にかかる所用時間は以下です。
ヒゲ…約30~60分
全身(VIO・ヒゲ除く)…約120分
ご契約内容によって変動がございます。