HAIR REMOVAL EQUIPMENT医療レーザー脱毛機器について
レジーナクリニックオムの
医療レーザー脱毛機器

レジーナクリニックオムでは、男性の濃く太い毛にも対応できる高性能な医療レーザー脱毛機器を導入しています。肌質や毛質、施術する部位によって最適な機器を使用することで、効果的かつ安全な脱毛を提供しています。主に使用されている機器は熱破壊式の「ジェントルマックスプロ」「ジェントルレーズプロ」、蓄熱式の「ソプラノチタニウム」です。
【熱破壊式】
ジェントルマックスプロの
特徴と脱毛効果

- 届く場所が異なる
2種類のレーザーを搭載 - 幅広い毛質や肌質に対応
- 独自のクーリングシステムで痛みを軽減
ジェントルマックスプロは、熱破壊式の医療レーザー脱毛機器です。波長の違う2種類のレーザー(アレキサンドライト・ヤグ)
を搭載しており、幅広い毛質や肌質に対応できる点が特長です。また、照射時の痛みや肌へのダメージを軽減する冷却機能が備わっているため、施術前に冷却ジェルを塗布する必要がなく、施術時間を短縮できます。
【熱破壊式】
ジェントルレーズプロの
特徴と脱毛効果

- アレキサンドライトレーザーを採用
- 太く濃い毛に効果を発揮
- 独自のクーリングシステムで痛みを軽減
ジェントルレーズプロは、アレキサンドライトレーザーを採用した熱破壊式の医療レーザー脱毛機です。太く濃い毛に特に効果を発揮し、一度に広い範囲を素早く照射できるため、施術時間を短縮できます。さらに、冷却機能を搭載し高出力ながら痛みを抑えた施術が可能です。
【蓄熱式】
ソプラノチタニウムの
特徴と脱毛効果

- 3つの波長を同時に照射
- 色黒肌や日焼け肌でも照射OK
- 痛みや熱さを感じにくい
ソプラノチタニウムは、アレキサンドライト・ダイオード・ヤグの3種類の波長を組み合わせて照射する蓄熱式の医療レーザー脱毛機器です。熱破壊式では反応しづらい色黒の肌や産毛や細い毛にも対応できる点が特長です。また、レーザーの出力を落としたうえで連続照射するため、肌に強い刺激を感じにくく、比較的痛みが少ない施術が可能です。
熱破壊式と蓄熱式の違い
医療レーザー脱毛には「蓄熱式」と「熱破壊式」の2つの方式があります。
これらはレーザーが毛に対して作用するメカニズムが異なり、それぞれに適した施術方法と効果があります。
お客様の肌質や毛質、痛みの感じ方などに応じて、最適な方式を選択することが重要です。

毛根に強いレーザーを当て
毛根組織を破壊
熱破壊式脱毛は、レーザーを高出力で照射し毛根を直接破壊する仕組みです。毛根が熱で破壊されると、毛を再生する能力がなくなり、永久脱毛効果を得られやすいと言われています。特に毛の色が濃く、密度が高い部位に効果的で、数度の照射で脱毛効果を実感しやすいのが魅力です。ただしメラニン色素に反応するため、色素沈着のある肌や色黒の肌には向かない場合があります。

毛包に熱を溜め込み
バルジ領域に作用する
蓄熱式脱毛は、レーザーを毛包全体にじっくりと照射し、毛を生やす指令を出すバルジ領域の毛包幹細胞を破壊する仕組みです。低い温度で熱を蓄えるように働くので、肌への負担が極めて少なく、火傷や、肌の赤み、腫れ、色素沈着のリスクが抑えられます。また、蓄熱式は毛のメラニン色素をターゲットにしないので、色素沈着がある肌や色黒の肌にも脱毛効果を発揮します。
熱破壊式レーザーの
使用が向いている部位
熱破壊式レーザーの一種であるアレキサンドライトレーザーは、
755nmの波長を持ち、メラニン色素に強く反応します。
そのため、毛が濃い部位の脱毛に適しており、特に毛根が浅い毛に対して高い効果を発揮します。
また表皮の色素沈着やシミなどの改善効果も期待できるため、美肌効果を兼ねた脱毛を希望される方にもおすすめです。
- ヒゲ
- VIO
- 腕
医療レーザー脱毛機器に
関するよくある質問
Faq
- レーザーは体に害はないのですか?
- レーザーは、皮膚組織より深い組織までは届かないため、内臓 機能に影響を及ぼすことはありません。
ただし、レーザー照射時に発生する熱が皮膚表面に伝わって火傷したり、赤みや腫れなどの炎症が起きたりするリスクは伴います。
脱毛のリスクと対応
- 部位によってレーザーの反応の仕方に差はありますか?
- はい、部位の毛量や毛質によって差がある場合がございます。
メラニン色素の量によってレーザーの反応のしやすさが異なるためです。メラニン色素が多い濃く太い毛が生えている部位はレーザーが反応しやすく、発毛組織を破壊するための熱が発生しやすい傾向があります。
なお、レジーナクリニック オムでは、レーザー機器の使い分けに加え、患者様の毛質や毛量を踏まえたレーザーの出力調整によって、部位による効果の差が出にくい対応を目指しています。
- 照射出力を強くしてもらうことは可能ですか?
- レジーナクリニック オムでは、医療資格者が患者様の毛や肌の状態に合わせてレーザーの出力を調整します。
そのため、患者様のご希望のみで出力を強めることはできません。また、火傷のリスクがあるため、照射出力を大幅に高めることもお断りしています。
レーザー照射によって発毛組織が破壊できる毛は、毛が生え変わるサイクルのうち成長期にあたる毛のみといわれています。
1回の照射時に成長期を迎えている毛は限られており、レーザーの出力を高めたからといって、発毛組織を破壊できる毛穴が増えるわけではなく、通院間隔の短縮や回数の減少にはつながりません。
- 赤みや腫れが出た場合、どうしたらいいでしょうか?
- レーザー照射後の肌に赤みや腫れなどの症状が出た場合は、まずは冷やしたタオルなどで患部を冷やしてください。数日たっても症状が治まらない場合はご契約のクリニックにご連絡ください。
レジーナクリニック オムでは、レーザー照射後に肌トラブルが生じた場合、医師による診察・薬の処方に追加費用なしで対応いたします。
- レーザー照射後に日焼けしても大丈夫ですか?
- 日焼けは避けてください。レーザー照射後の肌は、照射時に発生する熱の影響で刺激に敏感な状態です。
その状態の肌で日焼けすると、炎症や乾燥を助長する原因となったり、皮膚表面にメラニン色素が過剰に分泌されてシミや色素沈着が起きたりする原因となります。通院期間中は日焼け止めクリームなどでしっかりと紫外線対策を行いましょう。