毎日のヒゲ剃りの手間を軽減。
男性の濃く太いヒゲを医療脱毛で処理すると、カミソリ負けなどが原因の肌荒れ予防や青ヒゲの改善につながります。
ヒゲ脱毛コースの料金は以下の通りです。
鼻下・アゴ・アゴ下・頬・もみあげ・
首から3部位セレクト
鼻下・アゴ・アゴ下
鼻下・アゴ・アゴ下・頬・もみあげ
鼻下・アゴ・アゴ下・頬・もみあげ・首
ひたい・頬・鼻筋・もみあげ・
鼻下・アゴ・アゴ下・首
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ヒゲ脱毛は痛みを感じることがあります。太く濃いヒゲにレーザーが強く反応し、痛みの原因となる熱が発生しやすいためです。また、鼻下や口下、アゴ下の皮膚が薄く骨に近い部位は、ほかの部位より熱が伝わりやすく、強い痛みを感じることがあります。
当クリニックでは、脱毛機の冷却機能で肌を冷やしながらレーザーを照射し、熱が原因で生じる痛みの緩和に努めています。
また、医療脱毛の痛みが不安な方は、麻酔クリームの使用が可能です。追加費用は掛かりません。ご希望の場合は、カウンセリングや予約時にご相談ください。なお、麻酔クリームの成分にアレルギーがある患者様はご利用いただけません。
レーザー照射時に発生した熱が皮膚にこもると、肌に炎症による赤みやひりひり感が生じることがあります。口元や鼻下、首回りは濃く太いヒゲが密集して生えるため、炎症の原因となる熱が生じやすい部位です。
炎症が現れた場合は、患部に冷やしたタオルをあてたり、化粧水やクリームで保湿したりして、肌のほてりをしずめましょう。炎症が長引く場合や、症状の悪化が見られる場合は、施術を受けたクリニックにご連絡ください。医師が診察や薬の処方に追加費用なしで対応します。
肌色や肌状態によっては、レーザー照射によって火傷する可能性があります。メラニン色素を多く含む黒褐色の肌や日焼けによってメラニン色素が過剰に増えている肌は、レーザーが強く反応するおそれがあるためです。また、太く濃いヒゲはレーザーが強く反応することもあります。
レーザー照射後に火傷の症状があらわれたら、クリニックを受診して適切な処置を受けましょう。また、火傷を予防するため、日焼け止めクリームや帽子などを用いて紫外線対策を行ってください。
レーザー照射後、細菌が侵入して毛穴やその周辺に炎症がおきる毛嚢炎が生じる可能性があります。レーザー照射で肌がダメージを受けると、外部の刺激から皮膚を保護するバリア機能が低下します。濃く太いヒゲはレーザーが強く反応し、熱が発生しやすいため、毛嚢炎が起きやすい部位です。
毛嚢炎は治療をせずに放置すると色素沈着などにつながることがあるため、症状が現れたら、クリニックにご連絡の上、医師の診察を受けてください。
ヒゲが生える口元や鼻下、アゴ、頬、首周りなどの骨ばった部位は、照射漏れが起きる可能性があります。脱毛機の照射面が肌に密着せず、レーザーが適切に照射できないことがあるためです。
レーザーを照射した毛は自然と抜け落ちますが、照射後2~3週間過ぎてもヒゲが抜けずに線状に残っている場合、照射漏れの可能性があるので、クリニックにご連絡ください。医師が照射漏れと判断した場合、追加費用なしで該当箇所の再照射をいたします。
ヒゲ脱毛1回の所要時間は、15〜30分です。なお、麻酔クリームを使用する場合、照射時間に追加して30分〜1時間ほどお時間をいただきます。麻酔の効果が現れるまで時間がかかるためです。
施術時は、ベッドに仰向けになり、レーザーの光から目を保護するためのゴーグルを装着します。看護師がマーキングをしてからレーザーを照射します。
なお、一部のみ照射し、ヒゲの形を整えたい方は、事前に看護師にご相談ください。
熱破壊式レーザー脱毛機を使用し、ヒゲを処理します。高出力のレーザーを照射し、照射時に発生した熱で毛母細胞、毛乳頭という発毛組織を破壊する脱毛機です。
メラニン色素が多く、太い毛に反応しやすいレーザーを用いた照射方式のため、男性の太く濃いヒゲの処理に適した脱毛機と言えます。ただし、日焼けによって炎症を起こした肌へのレーザー照射は利用できません。照射によって症状が悪化するおそれがあるためです。レーザー照射前後は、顔や首に日焼けクリームを塗布するなど、紫外線対策を行いましょう。
予約当日の朝までに、アゴや鼻下、首などのヒゲを電動シェーバーで剃毛してください。
なお、自己処理に毛抜きやワックスを使用しないでください。毛を抜くとレーザーが反応するメラニン色素が失われ、発毛組織を破壊する熱が発生しなくなるためです。また、毛穴に強い刺激が加わり、肌荒れが生じる可能性もあります。
シェービングの前後には、化粧水で肌を保湿して、施術の痛みや炎症の原因となる乾燥を防ぎましょう。
脱毛の回数と期間の目安は、5回で10か月~1年半、12回で1年5か月~2年です。レーザーは、毛が生え変わるサイクル(毛周期)を踏まえて照射する必要があるため、照射間隔を2ヶ月以上あけていただきます。
ヒゲを永久脱毛し、長期的に再発毛しない状態にするまでの照射回数は個人差があります。そのため、コース完了後に追加で照射を希望する患者様もいます。その場合、通院期間は追加した回数に応じて約2~3ヶ月単位で長くなります。
なお、レーザー脱毛で発毛組織が破壊された毛穴からヒゲが再発毛することはほとんどありません。ただし、1回のレーザー照射でヒゲが生えなくなるわけではなく、何度か照射を繰り返す必要があります。
レーザー照射後、アゴや鼻下、ほほなどの肌荒れを防ぐためには入念なスキンケアが必要です。
レーザー照射後は、照射時に発生した熱の影響で皮膚のバリア機能が低下しています。外部からの刺激を受けやすい状態のため、毛穴に細菌が侵入して炎症を起こす毛嚢炎(もうのうえん)が起きたり、肌が乾燥して肌荒れが生じたりします。
化粧水や保湿クリームなどを塗って肌にうるおいを与えましょう。また、外出時には日焼け止めクリームを塗布したり、帽子をかぶったりして顔回りや首の紫外線対策も心がけてください。わずかな紫外線でもバリア機能が低下した肌には刺激になり、炎症などの肌トラブルの原因になるためです。
レーザー照射直後のヒゲ剃りは、最短でも翌日以降に行ってください。レーザー照射後の肌は刺激に敏感な状態なので、シェーバーなどの摩擦による負担がかかると、肌荒れが生じる原因になるためです。
また、レーザーを照射後1~4週間ほど経過すると、ヒゲは自然と抜けてきます。このとき、毛抜きなどで無理に引き抜かず、自然と抜け落ちるまで待ちましょう。ヒゲが抜け落ちるまでに伸びてきた毛が気になる場合は、シェーバーで丁寧に剃毛してください。
毛の断面が皮膚から透けて見える青ヒゲ(青髭)は、脱毛によって改善する可能性があります。
男性のヒゲは太く、密集していることも少なくありません。ヒゲが濃いと、カミソリや電気シェーバーで剃毛しても毛穴に毛が残り、その跡が青く見えてしまいます。医療脱毛で発毛組織を破壊し、ヒゲの発毛自体を抑えられると、皮膚の下の毛が見えることがなくなるため、青ヒゲの解消が期待できます。